年齢の種類

アンチエイジングとは、自らの健康を保つため、人間にとって避けられない老化を防止する活動のことだ。しかし、年齢より若く見えるようになればそれで良いという考えではいただけない。何故かというと、人間にまつわる年齢にはいくつかの種類があるからである。外見だけではとても健康とは言えないのである。
まずは全ての基本となる戸籍年齢、つまり実年齢である。若返りやアンチエイジングに関することは「実際の年齢と比べて〜」という文言がついて回るため、まずはこの戸籍上の年齢を押さえておかなくてはならない。
次に精神年齢である。若い人にとって、精神年齢が低いというのは子供っぽいということでネガティブなイメージを持つが、アンチエイジングを気にするお年頃の方々にとっては、若々しく外向的なメンタルというのは重要である。そういう意味では留意せねばならない種類の年齢である。
骨年齢や血管年齢も重要だ。骨年齢は、老化と共に付いて周る骨粗しょう症と密接な関係を持つ。血管年齢が年を取ってしまっていれば、動脈硬化な心筋梗塞などのリスク増加に繋がる。
ホルモン年齢というのもある。これが実年齢よりも高い場合、ホルモンバランスが崩れやすくなり、女性の場合はホルモン量の急激な増減により更年期障害の発症が早まったり強まったりするのだ。もちろん男性にとっても、男性ホルモンの減少は筋肉などに影響し、老化を早める。
若さを保つためには、これらいくつかの種類の年齢を自覚し、コントロールすることが重要だ。